こんにちは!
音痴ボイスサポーターの千葉ケイタです。
音痴に悩んでいるあなたは誰かにカラオケに誘われた時に「ビクッ!」としていませんか?
カラオケは誰でも気軽に楽しめる空間である反面、歌が苦手な人にとっては苦痛以外のなにものでもありません。
素直に断れればいいのですが、付き合いの関係でどうしても行かざるを得ない時ってありますよね。。
今回は「カラオケが嫌い!音痴なあなたが好きになるための方法」についてお伝えします。
カラオケが嫌いでしょうがない!でも毎回断るのもエネルギーがいるし、好きになれたら楽しいだろうなと思っているあなたに特に読んでいただきたい内容です。
ぜひ、最後まで読み進めてみて下さいね^ ^
目次
カラオケが好きな人、嫌いな人の割合
NRCレポートが行ったカラオケに関する意識調査によると下の図のようになっています。
カラオケで音痴と思われる特徴
カラオケが嫌いという人には様々な理由があると思いますが、音痴が原因で嫌いになってしまうケースはとても多いと思いますし、一種のコンプレックス的要素でもあるので他の理由よりも闇は深いとも思います。
それでは、カラオケで音痴と思われる特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。分かりやすい例を挙げていきます。
音程を外す
少しの音程のズレは気になりませんが、誰が聞いても明らかに外してしまっていると感じるレベルまでいくと音痴だと思われてしまいます。
リズムが合わない
カラオケはいわゆる伴奏という、色々な楽器の演奏を組み合わせて一定のスピードでリズムが流れていきますが、そのリズムに対して極端に早くなってしまったり遅くなってしまったりすると聴いている人も違和感を感じてしまいます。
叫ぶように歌う
大きな声で歌えるのは素晴らしいことですが、叫ぶように雑に荒々しく歌ってしまうのも音痴と思われやすくなります。
聴いている人の耳をつんざくような歌は避けたいところです。
特にバラードのようなしっとりした曲でやってしまうと最悪ですね。。
音痴でもカラオケは行かなければいけないのか
この世に絶対がないように、カラオケも絶対に行かなければいけないといったルールはありません。
しかし、誰といくかによって状況が変わってくるとは思います。
パターン別にみていきましょう。
友人
友人という基本的に利害関係がない間柄でしたら、誘われても無理していくことはないでしょう。
もし、「行きたくない。」というあなたの意思を無視して相手が強制してくるようだったら関係性を考えたほうがいいかもしれません(^ ^)
恋人
このケースもあなたが行きたくなければ無理して行かなくて大丈夫です。
ただ、もし相手も音痴で悩んでいるのであれば、音痴同士で楽しむことができるでしょう。それはそれでとても楽しい時間になるはずです^ ^
会社の同僚・上司・部下
会社で働かれている方は1週間のほとんどの時間を一緒に過ごす同僚や上司、部下。
気が置けない友人とは違い、大人の付き合いや暗黙のルールなどもなんとなく肌で感じたりもしますよね。
こういった場合は多少無理をしてでも行く必要が出てくることが多くなりますね。
些細な付き合いで今後の仕事もやりやすくなったり、特に相手が上司の場合は人間関係的な評価にも繋がりさらに働きやすくなったりもするかもしれません。
仕事の得意先
営業職や接客業の方など、職業柄得意先とのコミュニケーションでカラオケが利用されることもあると思います。
そのようなケースも基本的には断ることは難しくなるでしょう。
なによりそれも仕事の1つとしてこなしていく必要がありますね。。
そこで上手く歌うことができれば理想ですが、下手なら下手なりに堂々と歌ったり、歌わずとも気持ちよく盛り上げたりすることができれば信頼関係をより強く結ぶことができるでしょう。
カラオケ嫌いがその場を乗りきる方法
といったように、状況によってはカラオケが嫌いでも行かざるを得ないこともあります。
そんな時にどうすればいいのか分からず不安なあなたに、カラオケが嫌いでもその場をうまく乗り切るコツをお伝えします。
ノリでごまかせる曲を歌う
ラブソングなどのしっとりした曲は歌えるとかっこいいですし、上手く歌えると拍手をもらうことも出来ますが、その分、音程やリズムなどを外してしまうととても目立ちやすくなってしまうので、音痴の方はそういった曲は極力選ばないようにしましょう。
おすすめはテンポが早くみんなで盛り上がれるようなノリの良い曲を選ぶことです。
こういった曲は音程やリズムを少しくらい外しても気になりにくいです。
自信なさげに小さい声で歌ってしまうと逆効果なので、堂々と思いっきり歌ってしまいましょう(^ ^)
誰かと一緒に歌う
1人で歌うのはとても勇気がいることです。
ましてや音痴で悩んでいるあなたの場合、なおさらだと思います。
僕もたくさんの人の視線を受ける中で1人で歌うのは緊張します。
なので、そんな時は1人で抱え込まず、周りの人と一緒に歌いましょう!
緊張が半分になります。
一緒に歌った人ともより仲良くなれるのでおすすめですよ♪
聞き役に徹する
どうしても歌いたくなければ、他の人の歌を一生懸命聴きましょう。
それだけで歌っている人は嬉しいものです。
普段の会話でも、話すのが苦手な人は一生懸命聞くだけでもいいと言いますが、カラオケの場合も同じです。
歌うのが苦手であれば、一生懸命聴く。
それだけでカラオケでのコミュニケーションはとれています。
タンバリンや手拍子など盛り上げ役に徹する
ただ聞いているだけじゃつまらない人は、部屋にあるタンバリンを使って場を盛り上げてしまいましょう。
他の誰かがタンバリンを叩いているのであれば、一緒に手拍子をするのもいいですね!
そうすれば一体感が出るので、カラオケの時間がより楽しいものになりますよ。
バラードなどの静かな曲でタンバリンを思いっきり叩いてしまうとただのKYになってしまうのでご注意を(笑)
音痴がカラオケを好きになるにはどうすれば良いのか
といった感じで、カラオケ嫌いがその場を乗り切るコツをお伝えしましたが、これはあくまでその場しのぎの方法なので、根本的な解決にはなりません。
なんとか乗り切ってもまた次に行く時には不安に襲われるといったことを繰り返していては疲れてしまいますよね。
僕はカラオケが大好きですし、毎回とても楽しい時間を過ごし幸せな気分になります。周りと歌で繋がる喜びもたくさん感じてきました。
なので、ぜひあなたにもカラオケを楽しめるようになって欲しいですし、心の不安も解消して欲しいと思っています。
最後にあなたがカラオケを好きになるにはどうすれば良いのかについてお伝えします。
開き直って堂々と歌う
それができれば簡単だよ!と思うでしょうが、これが一番大事です。
ハッタリでもいいので、開き直って堂々と歌いましょう。
多少音程を外してもいいし、リズムがずれてもいい。なんと思われてもいいやと自分自身に言い聞かせましょう。
自分は音痴で歌が苦手という意識を持つとどうしても自信がなくなり、声が小さくなり、音程やリズムも外すようになってしまいます。
不思議と「もうどうでもいいや!」と開き直ることができると、音程もリズムも安定することが多いです。
その積み重ねであなたのカラオケへの苦手意識は払拭されていきます。
練習をして歌を上達させる
やはり一番の根本的な解決方法はこれです。
練習を重ねればどんな人でも歌は上達していきます。
かといって、ただ練習すればいいのではなく、歌いたい曲をよく聴くことや自分の歌声を録音してみて分析してみるなどの細かい練習が必要にはなります。
しかし、そういった練習は必ず裏切りません。諦めずコツコツ頑張りましょう。
1人で分からなければ、私たちプロに頼ってください。
まずは1曲でいいです、自分が自信を持って歌える曲を作りましょう!
まとめ
カラオケは私たちの生活に染み込んでおり、気軽に楽しめる娯楽施設です。
それと同時に、一緒にいる人たちとの信頼関係を今より高めることができるコミュニケーションツールにもなります。ひょっとすると、新たな出会いも待っているかもしれません。
しかしカラオケが苦手だとそういった機会を逃してしまい、悲しい思いをすることも増えてしまいます。
カラオケを楽しめるような工夫や努力を重ねて、ぜひあなたの人生の中に新たな楽しい時間が増えるように頑張っていきましょう^ ^